駐車場屋根の修理


□下地の調整  はげかけた塗膜、サビを落とす
はじめに、塗る面のホコリやサビ、油分などを取ります。
はがれかかった塗膜はスクレーを使って削り落します。

ワイヤーブラシ、サンドベーパーを使ってサビを落とします。落としカスや屋根のほこりは手ぼうきなどではき落としてください。

※トタンを塗るとき、下地の調整は非常に大切です。面倒がらずに丁寧にチェックしておきましよう。トタン用塗料にはサビ止め効果があるので、サビを落としたところや、塗膜をはがしたところなどは、トタン用塗料で拾い塗りをしてください。


安全に作業

高いところで、しかも傾斜のついてる場所での作業ですから安全に作業できるように注意して下さい。靴はすべりにくいものを履きましよう。脚立やはしごも平らな場所に設置して安全に上り下りできるようにしてください。下地の調整、1回塗り、2回塗りという作業があるので、風のない晴天の続く時期を選んで、日数は1 ~ 2日はとってください。また日射病を防ぐためにも帽子は必ず被ってください。


トタン屋根を長持ちさせるには定期的に塗り変えます。

カラートタン
トタン(亜鉛メッキ板)に合成樹脂塗料を焼きつけたもの。塗り替え周期は3 ~4年です。

亜鉛メッキトタン
薄い鉄板の両面に亜鉛メッキしたもの。最初の塗り替えは2年目を目方として、以後はカラートタンと同じ3~ 4年を目安に塗り替えをしてください。
※塗り替え周期はトタンの寿命ではなく、あくまでも塗り替え時期として最適な年数と考えてください。

□切妻、軒先部分から塗りはじめる
切妻、軒先をスジカイバケで先に塗ってしまいます。かわら棒や棟がある場合は、この部分も先にスジカイバケで塗ります。

□広い面を波板用ローフーバケで塗る
波板用ローラーバケを転がすように動かして塗っていきましよう。
つぎ柄をつけると、ローラーを動かす範囲が広くなるので、少し先まで塗ることができます。


※水性塗料の場合は、1度塗ったら乾燥させてもう一度塗ります。2度塗りはトタンを長持ち( 1度塗りだけの場合より3~4倍)させる最良の方法です。
波板用ローラーバケ波板トタンの凸凹に合った形状のローラーバケです

波板を貼り替える
波杤が割れたりひびが人ったり、熱で変形した場合など、部分的に貼り普えることができます。
波板を固定する波用ビスは、波抜の山の部分に合う形の座がついています。また、屋根の下地が木材か、鉄製のアングルや角材かなどで、波板を固第するネジの種類が異なります。

□波板をカットする
波板の形状に刃がフィットする波板専用のハサミを使って、必要なサイズにカットします。

□波板を固定する(屋根下地が木材の場合)
波板の山の頂点を波板用ビスで固定する。電動ドライバーを使うと作業が楽です。波板の山5つ間隔を基準に波板用ビスで止めてください。

□波板を重ねる場合
波板を重ねて貼る箇所は、2.5山重なるようにして、2枚の波板を一緒に波板用ビスで止めてください。