クッションフロアを貼る

はじめに
床材の必要量を計算する
部屋の見取り図に床の寸法を書き込みます。施工するクッションフロアの幅( 90センチまたは 180センチ)を考えて、床全面に貼るために必要な床材の長さを割り出しましよう。両端がそれぞれ5センチ程度余るように計算してください。大きな模様の床材の場合、柄を合わせるためさらに余分に購入する必要があります。

□使用する道具
クッションフロアを貼るには専用の両面テープを使用します。押さえローラー、専用シール材のほかに、ハサミ、カッターナイフなども必要です。

クッションフロア用型取りテープ
普通の両面テープと違い、床に貼る面に AとB、2枚のはくり紙がついています。型取りテープを使えば、簡単に床の型を取ることができます。

表と裏に計3枚のはくり紙がついた両面テープ。

押さえローラー
プラスチックでできた専用のローラー。

クッションフロア用シール材
床材の継ぎ目部分の隙間を埋めるための充てん材。

1床を掃除する
床がホコリや油で汚れていると、テープの接着力が弱くなります。掃除機をかけた後、住宅用中性洗剤を使って拭き掃除をして乾かしてください。

2床材をおおまかに切る
部屋の幅に合わせて、両端が5センチ程度余るように1枚目の床材を切ります。裏面が方眼になっているので、切る際の目安にすると良いでしょう。

3床に両面テープを貼る
部屋を囲む四方の壁際と、床材の幅の中央に当たる部分に専用型取りテープを貼ります。これは、床材が浮き上がたりずれたりしないようにするための物です。

壁際に貼る両面テープは、Bのはくり紙を剥がさずに残したままで貼ります。中央に貼る両面テープは、AとB両方のはくり紙をはがして貼りましょう。

4クッションフロアを押し当てる
片方の壁際を5センチ余らせて1枚目の床材の位置を決めたら、中央に貼ったテープのはくり紙を剥がしながら床材を貼ります。床材の裏面にテープが接着するよう、しっかりと押さえてください。壁際は板きれなどを押し当てると作業が楽です。

5剥がして余分をハサミで切る
次に、床材をいったんめくってはがします。型取りテープのフチが部屋の壁際のラインを示します。テープぴったりにハサミで切って下さい。

6クッションフロアを貼る
型取りテープに従って不要な部分を切り取ったら、Bのはくり紙を剥がして再び壁際に床材を貼ります。床材の端が剥がれてしまわないよう、押さえローラーを転がして床材を床に圧縮させましょう。

型取りテープを使わない場合は
型取りするタイプではない専用両面テープを使って施工する場合は、同様の方法で床材を張り付けた上で、カット定規を強く押し当てながらカッターナイフで余分を切り取ります。
巾木や床を傷つけないようご注意ください。

カット定規
柄がついた金属制の定規。カッターナイフで切る際のガイドとして使います。