税控除が使えるからって、ほんとにお得なの?

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「税控除があるからお得ですよ♪」
 こういった、いろんな業種の方によるセールスをよく目にします。

でも、本当にお得なのでしょうか?

良く耳にするのが、生命保険に加入すると、税金が戻ってきます♪
地震保険に加入すると税金が戻ってきます♪
医療費控除を使うと税金が戻ってきます♪
寄付をすると税金が戻ってきます♪

というお話、

本当は実際使ったお金が丸々返ってくる訳ではないんです。

解り易く簡単なお話にさせて頂くと
税務署「使ったお金分は、所得を少なく見ておきますからネ☆」
という事なんです。

つまり、基準となる所得金額から差し引かれる金額(所得控除)なんです。

〈所得控除種類〉
・災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除)
・医療費を支払ったとき(医療費控除)
・社会保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)
・障害者控除
・寡婦控除
・寡夫控除
・勤労学生控除
・扶養控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除


実際計算するとそんなに戻ってきません。
ちなみに私事ですが、10万円の医療費控除を申告して戻ってくるのが
2,000円ちょっと....。す..すくない。



ただ、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は払った所得税が実際戻ってくる

税金から差し引かれる金額(税額控除)なんです。

〈税額控除の種類〉
・マイホームの取得等と所得税の税額控除
・外国税額控除
・配当所得があるとき(配当控除)
・政党等寄附金特別控除制度
・認定NPO法人に寄附をしたとき
・公益社団法人等に寄附をしたとき


国の税制度をよく考えて税控除を積極的に使いましょう