不動産購入の流れ

分譲物件と仲介物件の違い


住まいを買おうと決心したら、入居するまでどういう流れになるのかを知っておくと、行動計画も立てやすく安心です。まずは、分譲物件の場合と、仲介物件の場合に分けて見ていきましょう。


住まいの販売形態は大きく分譲物件と仲介物件に分かれます。
これによって購入の流れが少し変わります。まずは、物件の販売形態を確認し、分譲物件の場合は「ポイント2」を、仲介物件の場合は「ポイント3」を参照して、購入の具体的な流れを把握しましょう。
(1)分譲物件
売り主である不動産会社から直接購入する物件です。(売り主から販売代理を受託した不動産会社を窓口に購入することもあります。)一般的に新築マンションや販売戸数の多い新築一戸建ては分譲物件となります。


(2)仲介物件
売り主から仲介の依頼を受けた不動産会社を通して購入する物件です。一般的に中古物件は仲介物件となります。
仲介物件の場合は、不動産会社への仲介手数料が発生しますので、事前に諸費用の確認が必要です。



仲介手数料は国土交通省告示第100号・宅地建物取引業法・第二定義に以下のように取り決められております。


成約価格が200万円以下の場合  →  100分の5(5%) + 仲介手数料の5%の消費税

成約価格が200万円以上 ~ 400万円以下の場合  →  100分の4(4%) + 2万円 + 仲介手数料の5%の消費税

成約価格が400万円以上の場合  →  100分の3(3%) + 6万円 + 仲介手数料の5%の消費税




ステップ①

住みたい地域、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期などの希望条件を整理しておきましょう。
 → 「住環境を調べる」を参照
希望の住まいのおおむねの相場を調べ、預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認して、予算の目安を不動産業者・FPに相談しましょう。 

ステップ②

  → 「相場・取引動向」を参照
インターネット検索や新聞折り込み広告、不動産会社からの紹介などから物件情報を集め、希望条件に合う物件を探します。  
  → 「物件検索」を参照
気に入った物件が見つかったら、実際にモデルルームや現地を見学します。購入したい物件が見つかったら、再度、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。
物件探しと並行して、資金計画を具体化させていきましょう。物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、住宅ローンの金利、毎月の返済額などについても試算してもらいましょう。

ステップ③

売り主である不動産会社か、販売代理を・仲介をしている不動産会社に購入の申し込みをします。

ステップ④

条件が見合い、ご契約に進む際は購入の申し込みをした不動産会社の宅地建物取引主任者から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。

重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。
このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を支払います。
売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。


ステップ⑤
売買契約を結んだら、融資先(不動産業者から紹介・斡旋も行っております。)住宅ローンの正式な契約を結びます。

物件の完成、または売主引渡し条件が整ったら残りの代金を支払います。
それと同時に、売り主が物件を引き渡し、不動産の登記手続きを行います。
その後、引っ越しをして入居となります。