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新築 VS 中古

不動産コンサルティングマスター 金澤修一

不動産コンサルティングマスター 金澤修一

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新築マンション
1物件にたくさんの販売住戸があるため、一度情報をゲットできれば複数の購入候補ができる。「ただし、あまり狭い地域に限定してしまうと、マンションの新築物件自体が出てこないという可能性もあります」

②基本的に販売センターでの見学になるが「構造や仕様、設備類など物件の特徴について詳細に調べられます。希望住戸とモデルルームのプランが違うケースが多いですが、最近は実物を見られる物件も多くなっています」


日々進化を続ける住宅設備。最新のトレンドを求めるなら当然新築がおすすめだ。「特に最近は省エネ技術が進歩していますから、快適さだけでなく月々の水道光熱費が大幅に違ってくることもあります」


中古マンション
中古は、基本的にオンリーワン。「売れてしまえば次の情報を待つしかないので、運やタイミングに左右されやすい。ただし、新築が出にくいエリアなら中古のほうが有利。つまり、絞るエリアの特性によっても変わります」

基本的に販売住戸そのものを見られる。「管理状況や入居者の顔ぶれなども自分の目で確認できるのが中古のメリットです。ただ、売主が住んだまま売りに出されていると、空室の状態を見られないこともあります」

③設備のカスタマイズにこだわるなら、割安な中古が有利。「ただし、リフォームで設備類を一新する場合、構造上の制限で、思い描いたような設備を導入できないケースもあります。購入前に確認してください」